チームリーダーという立場になってからの私は、以前と比べて「ぐっすり眠れる日」が激減しました。
特に遅い時間まで残業をした日は、就寝までの1~2時間で食事、お風呂、スキンケアを行う必要があるため、自宅にいるのに全くおやすみモードに突入することができないのです。
またほぼ毎晩浅い眠りのまま朝を迎えるので、全く心身の疲労が抜けない状態が2~3ヶ月続いている状態なのでした。
不眠傾向が生じる3つの理由
この不眠傾向を改善したくて美容健康雑誌を立ち読みしていたら、眠れなくなる理由として「脳の過覚醒」、「体内時計の乱れ」、「生活習慣の乱れ」の3つがあることがわかりました。
毎日遅くまで残業をしている私は、明らかに脳や神経が興奮している状態で帰宅します。そんな過覚醒状態を改善するためには、「バスタブにゆっくり浸かること」が良いらしいのですが、そんな私は「時間がない!」とか「面倒臭い」という理由でカラスの行水の毎日を過ごしています。
この他に生活習慣の乱れも自分に当てはまる理由だと感じられたので、睡眠薬などに頼らなくても工夫によって不眠傾向が改善できるレベルなのだろうなぁと感じたのでした。
不眠傾向は美容にも悪影響を及ぼす
肌のシンデレラタイムと呼ばれる22時~2時の間で良質な睡眠が得られない人は、成長ホルモンがきちんと分泌されないことによって、肌トラブルを改善してくれる元気な細胞が作られなくなるのだとか。
また不眠傾向によって交感神経優位な状態が続いていると、肌の油分と水分のバランスが崩れることで敏感肌やアトピー肌になりやすくなるとも雑誌に書かれていました。
そんな私は長きに渡って交感神経優位のままのような気がするので、この敏感肌も自分自身が招いた結果なのだろうなぁと思います。
また雑誌を読んでいたらちょっとの改善や心掛けで不眠傾向が改善するとわかったので、精神科や心療内科には行かず自分のできる方法で対処をしたいと感じたのでした。